IE9ピン留め

●時事問題のための宗教②





 時事問題を勉強するなら↓↓

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 さて、今回は世界の宗教と日本の宗教観について私の勝手な意見や想いを書いてみます。

 まず、宗教に関して「世界の信者人口」という資料があります。それによると、信者数ランキングは以下の通りになります。

 No.1 キリスト教 33.0% (約22億8000万人)
     内訳≪①カトリック 約11億5000万人 ②プロテスタント 約4億2000人 ③東方正教会 約2億7000万人 ④その他 約4億4000万人)

 No.2 イスラム教 22.5% (約15億5300万人)
     内訳≪スンニ派、シーア派などがあるが正確な信者数は不明≫

 No.3 ヒンドゥー教 13.6% (約9億4300万人)

 No.4 仏教 6.7% (約4億6200万人)

 No.5 中国民間宗教 6.6% (約4億5400万人)

 No.6 新宗教 0.9% (約6400万人)

 No.7 ユダヤ教 0.2% (約1500万人)

    その他の宗教 16%


 人種や民族、文化圏の枠を超え広範な人々に広まっているという意味から世界三大宗教と言えば、

 キリスト教 イスラム教 仏教となり、

 また、特定の地域や民族がその信仰者の大部分を占めるような民族宗教となるのが、

 ヒンドゥー教(インド) ユダヤ教(ユダヤ民族) 神道(日本)となる。 

 日本は世界的にみると特別な国で、海外から見ると仏教国家に分類されているのに、神道という民族宗教が生活習慣に神道が根付いている。また、その他個々人で自由な信仰をもつことが保障されていてとても宗教色豊かな国のように感じるが、

 日本人の多くが、「あなたの宗教は?」と尋ねられると、

 「無宗教です。」と返答する。(昨日、Y先生にも尋ねてみましたがやはり同じ回答でした!)

 そのため外国の人たちを困らせてしまいます。それでもクリスマスには全国的に盛り上がりを見せ、お正月には神社やお寺に新年のあいさつをしにお参りをし、お盆にはご先祖様のお墓参りにお寺に行くという人がかなりいる国です。

 人生の行事で見ると、みなさんがかわいい赤ちゃんとして生まれると神社でお宮参りをし、七五三でも神社にいきます。みなさんのご両親の中でキリスト式の教会で結婚をされた方もいることでしょう。お坊さんの読経が聞こえてくるお葬式に参列した経験のある人もいることでしょう。

 こんなにさまざまな宗教にお世話になっているのに、「無宗教」という答えをするのはどうしてでしょうか?

 世界で起こる時事問題を考える上で、宗教の違いで国同士が戦争をしたりすることがどうもしっくりこないのは日本人が無宗教だから理解できないのか?

 ひょっとすると21世紀の平和の使者となれる大国はこの無宗教国家の日本なのか?


 おそらく日本人は人類史上最高の宗教的価値観に到達しているのかもしれません。無宗教というのは他の宗教を信じないのではなく、特定の宗教にこだわらない、様々な神様を寛容に受け入れることできる心の広さをもっているのではないでしょうか。

 その時代その時代の国の政治権力者によって宗教は保護されたい、迫害されている時代はありましたが、根っから日本には神仏のような超自然的なものに対しては等しく畏敬の念をもつ感覚が長い月日の中で練りこまれている。

 日本人として日本の中にあろうが、外国の地で訪れようが、その土地の人々が信仰している施設などを貶めたり汚したりすることはしません。仮に個人的な信仰があってもです。他者の信仰するものや考え方は大切にしてあげたいという気持ちが強いように感じます。

 こういう独特な宗教観のために、意識しながら信仰する外国の宗教とは違い、生活、習慣、文化のような無意識の中に織り込まれているために意識すらしないレベルに達している。これは国境が海で仕切られているため言葉の違う国の人々日々争いをする必要がなかったからかもしれません。


 キリスト教圏の欧米諸国とイスラム教圏の中東や北部アフリカ諸国などで起こるさまざまな問題。
独自色の強い正教のロシア、経済発展で突っ走るヒンズー教のインド、共産党が神様級の中国など一番偉い神様がズバーンとある国々同士が競い合って、それぞれの国が目指す「平和」のために「戦争」が起きています。

 こういう時代になればなるほど、日本のような価値観を持った国に期待されることは増えてきます。実は、今でも日本は世界中の多くの国からは好かれ、尊敬されています。どうも「日本を嫌いだ!」という極端な意見を誇張するデータばかりを流すメディアのせいで私たちは誤解しているようですが、国全体の人が日本に対して嫌悪感を持っている国は限りなくゼロに近いというほうが正確なデータだと思います。日本が嫌いと心から思っている国の人たちはもちろん日本に住んだりしないでしょうし、日本の品物を買ったり、情報すら聞きたくもないでしょう。

 日本の独特な宗教観のおかげで宗教のことを気にしないで住める日本という国を気に入ってくれる外国からの訪問者はますます増えているのです。こういう国だから今後多くの外国の方たちを魅了する可能性を秘めていると私は考えています。

 経済だけ仲良く、文化交流だけしましょう、などOOだけの付き合いというのは実は難しく、人と人がそこに介在するものはすべてお互いの人間性がもっとも重要になります。

 日本の無宗教の「無」というのは何物にもとらわれない“無の境地”のことだと言うお坊さんの話を聞いたときストーンと腑に落ちたことを覚えています。


 次回は、また時事問題ネタから宗教を見てみましょう。

 
 

 
 

# by n-susan | 2012-02-02 02:02 | きょういくのこと | Trackback | Comments(0)

●時事問題のための宗教①



 

 Neo Schoolの別ブログでは、大湊先生がみなさんのために時事問題を取り上げながらクイズ形式でその理解度を深め、定期テストや入試に役立てるだけなく世の中の出来事に対してアンテナを敏感にはってもらいたいと考えています。

 別ブログ「教育情報館」⇒http://neoschool.exblog.jp/

 小学生には、こども新聞を使って時事問題への関心を高めたり、さまざまな記事を読みながら文章読解の力を身につけていってもらいます。

 私たちは、指導する各教科(国語、数学、英語・・・)などの理解度を高め、深めるためには自分の身の回りに起きている出来事に対しても関心を持つ姿勢が必要だということをNeoに通っているみんなにわかって欲しいのです。

 地域密着の学習塾は、これからも通ってくれる地域のみんなの学習の継続のために貢献していかなければなりません。小さな取り組みでも、時代の変化に合わせながら継続していくことが大切です。

 さて、時事問題に関心を持ってくれるようになったみなさんは、テレビや新聞などのニュースへの関心も強くなっていきます。そうすると世の中の仕組みや社会のナゾが見えてくるようになります。

 その中で、不自然に感じることや大人はどうやって理解しているのだろうという疑問が湧いてきます。私たち大人でも理解しているつもり、だったり実は分かっているふりをしていることがたくさんあるのです。

 まだ子供のみなさんが疑問だらけなのは、ごくごくあたりまえなこと。それをそのままにしておくのか理解する努力をするのか、、、が分かれ道になります。そう、「勉強する」ということの意味と同じように、分からないことをそのままにしておくのか、理解しようと努力するのか?結局、同じことの繰り返しになっていきます。

 出来る限り分からないことは理解するようにする姿勢が大切です。興味や関心のあるものに対しては特につっこんでつっこんで深くまで理解しましょう。そこから広がっていくことがあります。

 時事問題に関しては、つっこんでいくとどうしてもそれぞれの国に根差している宗教文化を知っておくとよく分かることがあります。実は、時事問題として取り上げられることの多くは、長い歴史で人間が紡いできた生活習慣や生活行事に根差した宗教観が影響しているのです。

 それは無意識なレベルのものもあれば、意識しながら行われているものまでさまざまです。

 これからちょくちょくそういう問題について私の知っている(=多くの大人は知っている)ことを書いていきますので、世の中で起きていることを理解するために少しでも助けになれば幸いです。

 あくまでも時事問題を理解するための生活に密着した宗教についてです。


 今回は手始めに、、、、

 2010年3月の教育情報館⑩「テーマ 乗り物」より 

 ⑦ 次は海の乗り物で。今年の1月、日本の調査捕鯨に対する反対・妨害行動中のシーシェパードのアディ・ギル号と日本の監視船(=調査捕鯨船団をシーシェパードから守るために行動)第2昭南丸が公海上で衝突しました。アディ・ギル号は船首が大破し船員の一人が骨折。第2昭南丸側の船員に被害はありませんでした。ではこのアディ・ギル号が掲げている旗のデザインは?

 A シェパードの頭をデザイン化したもの
 B 鯨が潮をふいている絵
 C 日の丸に大きくバツ印
 D ズバリ、ドクロが描かれた海賊旗!


 という問題がありました。覚えていますか?

 環境保護団体シーシェパードは、Sea Shepherdですので、「海の番犬」などの意味があるとウィキペディアに書いてあります。


 海の(sea)はいいとして、どうしてシェパードなのか?そうです、犬好きな人ならピン!ときたことでしょう。シェパードは、訓練次第でさまざまな作業をこなう万能犬で、人類が作り出した最高傑作という評価をする人もいます。現在は、警察犬、盲導犬、介助犬から麻薬捜査、ガス漏れ検知など機械よりも高い能力があるそうです。


 そんなすごい犬だからなのか~、と納得できましたね。私のようなふつうの日本人ならそれでOKなのですが、、、


 おそらく欧米人のようなキリスト教圏で生活している人たちの中には、シーシェパードという名称を耳にしただけで、キリスト教が関係してる団体だ、と気づくようです。

 

 シェパードは、その昔ドイツ地方で牧羊犬として活躍していました。ですので、「シェパード=羊飼い」というイメージが彼らの中にはあります。こういうものはそういう文化圏で生まれ育っていかないと、、、理屈ではないような気がします。

 ヒツジは迷いやすい動物。牧羊犬であるシェパードは、そういうヒツジたちを守り、帰るべき場所へ戻してくれる。もちろん、水や牧草のある場所へ連れて行ってくれる。

 人間は迷いやすい弱い生き物。そんな人間を正しい道へ導き、不安や恐怖を取り除いてくれ、永遠の地へ誘ってくれる存在と言えば、、、YES !キリスト!となるのでしょう。

 要するに、 シェパード=羊飼い=牧童=イエス・キリスト と瞬間的に回答がでる訳です。

 そんなイエス・キリストの教えを伝えるお仕事の方々を、牧師さんというのも理解できます。(羊飼い⇒牧者⇒牧師となったようです)

 
 そういう訳で、海で弱い立場にたたされているクジラたちを守るのは、海のイエス・キリストであるという正当性を印象付けることが狙いのように思える「シー・シェパード」というネーミング。日本人の大部分の人には乱暴でまるで理解のできない団体だ!と思うことでしょうが、欧米人の中でこういう団体を支持する人が多数いることも理解できるのではないでしょうか。

 そもそもこういった生活文化の大きくことなる国同士に起こるいざこざは、長い歴史で培った価値観の違いからくるのものあり、そこには宗教的な価値観があることを少し理解すると、「どうして?」という疑問が解決すると思います。




 そういう理解なしで、一方的に批判したり、感情的になってしまっては、「どうすればいいの?」という解決の糸口すら見えてこないような気がします。

 日本の文化的背景を理解してもらうためにも、相手を理解することがこれからますます重要になってくる時代。時事問題とその理解は、やはりこれからますます問われる学習課題です。
 

# by n-susan | 2012-01-30 11:54 | きょういくのこと | Trackback | Comments(0)

●高校生が勝負!



 


 高3生たちはセンター試験が終了し、それぞれの自己採点のもと私立一般、国立二次へと挑戦していく。推薦合格組をのぞくと今年の高3生は最後の最後まで自主的に勉強に打ち込んでいるように感じる。

 大学受験に対しての学力層のとんでもない広がりや、就職予備校としての大学の乱立など大学受験をする高3生たちがいろいろな幅で受験をするようになっているので大手の予備校のようなマスを対象とする授業は一部のトップクラス以外には成立が難しく、ビデオ形式の録画授業を個人が受けるようなタイプがずいぶんと増えている。もちろん遊ばれてはまずいので、アルバイトのチューターという監督官つきになる。しかし、やらされている勉強の意識では成果はなかなか上がらない。

 大学入試の学習内容はかなり高度になるため学習姿勢の身についてない高校生にとってはただただ難しいと感じるだけ。本質的な単元内容も理解しないまま、なんとなくのレベルで模擬試験の選択肢の中から選ぶ能力を高める演習を、受験勉強と勘違いするしかない。

 よくわからない勉強や分かったつもりになっている単元を、模擬試験でいくら偏差値を出そうともデータとしての普遍性はなく、たまたまその時のできちゃった問題の結果、という程度。そういう高校生の増加は、無駄に多くなってしまい生徒獲得に明け暮れる大学やその入試制度に原因があるのかもしれない。

 みんなが学ぶ機会を平等に近づけようと努力した結果、みんな勉強しないで入れる大学が数多くできてしまい、ますます大学で専門的な学びをするに堪えない大学生を数多く作り、大学自体の価値を貶めてしまっている。

 大卒の価値が暴落し、大学院卒、ダブルスクールで資格などプラスアルファがないと就職戦線でも振り落とされる。大卒→フリーター、、、という状況が増えていくのかもしれない。まあ、それでも御の字だよね、、、なんて言う時代が。

 他方、大学での教養を深めるため、将来の職業選択のため、自分のやりたいことを実現するために大学入試を突破するという考え方で勉強を進めている子たちも数多く見ている。割合でいえば少数派ではあるが、類は友を呼ぶので、そういう子たちの周りにはそういう意識の子たちが集まる傾向にある。

 やはり、高校生の学力を作る基礎となるのは、高校での勉強を通して分かった、、、中学の勉強は楽だったという想いと勉強のやり方、目標達成の方法、できないことから学ぶ姿勢。じつは高校入試の合格、不合格なんてたいした問題ではなく、進んだその先でもふふふ~んとやるべきことをやり続ける姿勢、次の目標を持って進む意志。

 ラッキーな合格にうかれる子は、100%高校でダメになることを経験する。アンラッキーな不合格から学ぶ子は、高校でうかれずに勉強に打ち込める。

 要するに、合格するべくして合格する子になるのが理想。次にがんばったけれど不運にも不合格だったけれど、そこから目標達成に対する反省ができた子。このパターンなら高校生活の貴重な3年間をそうそう無駄にはしない。

 合格しちゃった子、不合格を反省できなかった子だけにはならないでほしい。高校にいって輝くチャンスはまたみんなに平等に準備されているのだから。

 そして、その先の大学入試でも正々堂々、正しく成功をしていこう!受験は合否によって進む道がちょっと変わるだけだ。できれば合格して進むのは気分がいい!しかし、合否は一瞬の結果。その先に進むために受験するのが入学試験。入学するための試験だということを忘れないこと。

 入学した後が一番重要でしょ。高校が勝負なのだ!高校入試はそのための関門。

 どの高校に進んでも、上位10%を目指して活躍しよう。そして、次の進む道を楽しみながら見つけよう。そして、目標達成の技で、次も乗り越えていこう!

# by n-susan | 2012-01-27 18:06 | みんなのこと | Trackback | Comments(0)

●御祈祷にて



 

 Neo School のまだまだ受験生のみんなの合格を祈願しに普天間宮という神社にいってきました。



 多くのご祈願者がいるなかで、一組一組丁寧に神前まで通していただき御祈祷をしていただきました。こんなに丁寧な神社は初めてでした。とても感動しました。

 ちょっと遠かったけれどお参りしたかいがありました。

 神主さんの祝詞も、往年の声優、城達也さんバリに低音の効いたいい声でほれぼれしました。またいつの日かお礼詣りに訪れたい場所です。

 
 世の中のことを深く勉強しようとすると誰でも突き当たる壁が「宗教」です。広い意味での宗教です。次の記事では、そこのところを少し書いてみようと思います。あくまでも私の想いとして、、、。

# by n-susan | 2012-01-25 14:15 | みんなのこと | Trackback | Comments(1)

●雨、雨、雨、と新聞検定



 

 今週は木曜日から雪混じりの雨がしとしと降り続き、外気温が日中でも2~3度ととても寒い。雨が降る前は、長い間雨が降らず乾燥しきっていたので雨を期待していた。

 この時期に怖いのが、風邪をひくこととインフルエンザやノロウィルスによる胃腸炎だ。流行している地域がでてきているので受験シーズン真っ盛りにやってきて欲しくない。

 雨、雨、雨のお蔭で湿度が高くなると、感染症は広まりにくいのだろうか?とにかくみなさんには体調管理に注意してもらいたい。インフルエンザやノロウィルスは周囲の人にも迷惑をかけてしまうことになるのでできる限り予防しましょう!


 来年度よりNeo School の小学生は「こども新聞」を授業の教材の1つとして使用していきます。新聞を資料と考え、その中の記事を読み、世の中で起きている出来事や考えなければならない問題に自分なりの考え方を持ってもらおう、という方針です。

 そして年1回の「小学生新聞検定」に参加してみよう!という流れになります。

 [2012年実施要項] 

 実施日時 3月10日(土)15:00~
 実施会場 Neo School 本部教室
 検定時間 45分
 受験費用 無料
 
 なんと、受験をした人全員に成績表が配布されます。(70点以上を合格点)

 さらに、、授与成績上位者10名を読売新聞千葉県版に掲載ならびに賞品を授与(賞品=1位~5 位 任天堂3DS )参加者の中から抽選で10 名に図書カード5000 円を贈呈、とおいしすぎる。。。

 千葉県内に住んでいる小学生なら誰でも参加できます。お申込み希望者は、鈴木までご連絡ください。(詳しいチラシがあります!)

# by n-susan | 2012-01-21 18:19 | みんなのこと | Trackback | Comments(0)

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